成長の個人差

こんばんは。

先日、柊弥の療育中、

1学年下の子のお母さんと話す機会がありました。

そこで話したのが、成長の個人差のこと。

その子は、学年こそ違うけど、

生まれ月でいうと2ヶ月ほどしか変わらないので

赤ちゃんの頃からの知り合いです。

最近、柊ちゃんよく話すようになったねと。

確かに、まだまだ不明瞭な言葉は多いけど

話そうとしています。

思ったこと、見たこと、面白いこと・・

なかなか言葉の出なかった柊弥と

会話ができるようになるとは。

母としては涙物ですよ。

友達はまだまだ言葉が出ないと

言っていました。

その子も、単語が増えてるなと思うけど

親としては焦るというか心配というか。

気持ちはとてもよく分かります。

同じダウン症の子で、

2才頃から言葉が出ていた子もいました。

健常の子でも成長はそれぞれだけど、

ダウン症の子はその幅が更に広いなと感じます。

3年生もそろそろ終わる柊弥。

学校(公立の支援学級に通ってます)でも

出来ることが増えました。

ひらがなが辿々しいけど、読めるようになりました。

数字の読み書きもだいぶできるようになりました。

曜日の感覚や、休みがいつか、その日の日課

など、気にかけるようになりました。

2年生までは、学校の宿題をしていても、

これは母の宿題ですか?

って感じで、やる意味あるのだろうかと

半信半疑で取り組んでました。

先生に相談して、

今は蓄えてる時期なんですよ!と言われても

いつ発揮されるんだろう?と

モヤモヤしたことも。

今年は、今まで投げ出さずにやってきて

良かったなと思える1年でした。

助言いただいた先生にも感謝です。

次は4年生、高学年に突入。

少し気は早いけど、中学のことも考え始めないと。

この前入学したとこだと思ったのに、

早いなぁ。

多分中学は支援学校に進学すると思うけど、

柊弥の希望も様子を見つつ決めていこう。

柊弥のおかげで、

柊弥はもちろん、下の子も人と比べることなく

その子ごとの成長を見守ることができています。

柊弥がダウン症じゃなかったら、

私、中途半端な教育ママに

なっていたような気がします。

柊弥にありがとうと感謝をしながら

失礼します。

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