こんばんは。
3月といえば、
気持ちが忙しい季節ですよね。
特に若い頃、
卒業など寂しい反面、
4月からの新生活がとても楽しみだったり。
今日は我が子の卒園式の話。
一年生の和奏は、
昨年の今頃、幼稚園を卒園しました。
ランドセルを用意したり、
制服を買ったり、
入学をとても楽しみにしていました。
卒園式の日もニコニコで、
張り切って歌を歌ったり、
卒園証書をいただいたり。
式の後も、先生と言葉を交わし、
楽しい幼稚園生活だったねと、
少しずつみんなが帰り始めた頃、
先生に引っ付いて離れなくなりました。
みるみる泣き出し、
イヤだ!と帰らず、
暴れるのを抱っこしながら帰りました。
家と小学校の間にあるから、また会えるよ。
また遊びに来ようね。
色々声を掛けるのですが、
今日までの園生活と、それは違うって
ちゃんと分かってるんですよね。
声を掛けながら、
こちらも涙が出てきたのを思い出します。
違う小学校に行く友達がいる、
先生に出会っても、一緒に遊ぶことはもうない、
教室に入ることもない。
私、そんな3月が好きな季節だけど少し苦手です。
和奏も私に似ているのかもしれないな。
と、わかちゃんを眺めながら、
失礼します。