歩くのが遅かった理由

こんばんは。

今日は、支援教育に携わっている先生と、

偶然にもお話しする機会がありました。

ダウン症の柊弥の動きを見て、

体幹はしっかりしてるね、と言ってくださいました。

そういえば。

ダウン症の子は、

首座り、寝返り、お座り・・・

成長がのんびりしているよ、と聞いていたけれど

お座り、つかまり立ちくらいまでは、

健常の子供と、大きな差がなかったことを

思い出しました。

その話をすると、先生は

それは視力のせいでしょうね、と。

視界がしっかりしていないから、

だったんじゃないかな?と。

歩き出しても、よく転ばなかった?とも。

確かに。

よく転んでいました。

そういう理由で歩くのが遅かったとは、

思いもしませんでした。

柊弥のことで、悩むことは今も多いけれど。

小さくて、

ダウン症のことを何にも知らなかった時に

このような先生と出会えていたらなぁ。

と思っても仕方がないことを思う1日でした。

柊弥が幼稚園になる頃、

私は、私が強くないと!と

気を張ってた気がします。

柊弥のことを、

母である私のことを、

妹のことを、

傷付けてくる人がいるかもしれない。

そんな時に子供も自分も守らないと、と。

実際は、

私が1番偏見を持っていたのかなと思うくらい

優しい人ばかりでしたが。

生まれてすぐの小さい頃から、

こういう私の思いを、

素直に相談できる人が近くにいたら良かったなと

思わずにはいられません。

あの頃の私、

よく頑張ってたよ!

では、失礼します。

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